地球環境に優しい本物の透水性樹脂舗装(TPバインド)
砕石路盤に直接施工できるので透水性抜群!
※自然石(天然石)を使用するので景観保護に最適です。
※短時間(常温約三時間)で開放して歩行可能になります。
※材料のご購入などに関するお問い合わせはコチラまで。
① 今までの樹脂材とは全く違った方法で製造した繊維化合成樹脂(セラミック系特殊繊維)FFレジンです。繊維で固めるので、砕石路盤に直接施工ができます。
② 樹脂で固めた舗装道(TPバインド)は、雨水が路盤(土)に染み込みます。
③ 夏場の表層の表面温度がアスファルトに比べ10度近く下がります。吸音効果もあります。夏場は打ち水をすると効果絶大。(犬がそこから離れません。)
④ いろいろな産業廃棄物を材料にして舗装道に生まれ変わることが出来ます。例えば、ゴム(廃タイヤ)・ワイングラス・廃プラスチック間伐材・帆立貝・籾殻・生ゴミ(溶解スラグ)など。
⑤ 安全性は、上下水道などに使用されているエポキシ系樹脂を使用しており、安全性は非常に高いです。
⑥ 工事の時間(養生時間)は、短時間(常温約三時間)で開放して歩行可能になります。
⑦ 表層厚3cmの厚さで、車が通行できます。
【 他社製品 】
透水性
下地にコンクリートやアスファルトが使用されているので雨水が土に浸透しない。
表面部分のみが横方向に排水される排水性舗装であり排水施設が必要である。
目詰まり
空隙率は約10%。経年変化で、樹脂垂れによる目詰まりが発生する。
強度
液垂れにより表面強度が弱く、経年変化で表面がボロボロと崩れクラックが入りやすい。
構造体として使用する場合はコンクリートやアスファルトで補強する必要がある。
厚み
今のところ10mmの厚さが限度。これ以上厚くすると液垂れにより強度が弱くなる。
骨材
自然石が中心。一部に廃ガラスやゴムを使用している。
施工
レーキと金ゴテで施工。仕上げに技術の差が出る。施工後1日経過しないと歩行できない。
補修
液垂れによりボロボロ剥がれる場合が多く、殆どが再施工となる 。
【 当社製品 】
透水性
雨水が路盤の砕石に浸透する。本来の透水性舗装である。
目詰まり
空隙率が20~30%と大きい。経年変化による目詰まりが殆ど発生しない。
強度
液垂れがなく表面強度が強い。曲げ強度が8.9MPa(透水性セメントの約3倍)。
骨材の飛散抵抗性、剥離抵抗性に優れている。
厚み
10mmから200mm厚まで可能。骨材によっては300mmまで可能。
骨材
殆どの材料を固めることが出来る。地元で発生する間伐材や産廃物も骨材として使用可能。
例:間伐材、帆立貝、廃タイヤ、廃プラスチック、ワイングラス、籾殻、溶解スラグ等
施工
レーキと化粧合板を使用。化粧合板を被せその上から転圧するだけで、均等で綺麗なレベル出しが出来る。
常温にて施工後、約3時間で歩行可能。
補修
1cm角でも可能、補修が簡単にできる。
骨材をバインダーと混ぜて、ひび割れ場所に叩くように摺り込むだけで完了。
バインダーの性能の高さが実証されています。
曲げ強度試験(JIS A1106) | 有8.5N/m㎡ |
圧縮強度試験(JIS A1108) | 22.5N/m㎡ |
磨耗試験(JIS K7025) | 500回 0.78m/m |
1000回 1.14m/m | |
1500回 1.50m/m |
スベリ抵抗試験(B.P.N) | Dry 85 Wet 60 |
透水試験(cm/秒) | 0.25cm/秒 |
凍結融解試験(JISA1435) | 50サイクル -2.3 異常なし |
150サイクル -2.2 異常なし | |
250サイクル -2.1 異常なし |
溶出分析
カドミウム | 検出せず 0.01mg/1 以下 |
シアン | 検出せず 0.1mg/1 以下 |
鉛 | 検出せず 0.01mg/1 以下 |
六価クロム | 検出せず 0.05mg/1 以下 |
ひ素 | 検出せず 0.01mg/1 以下 |
水銀 | 検出せず 0.0005mg/1 以下 |
PCB | 検出せず 0.0003mg/1 以下 |
耐薬品性(重量変化率%)
硫酸 | 10% | -0.69% |
塩酸 | 10% | -0.48% |
水銀化ナトリウム | 20% | -0.27% |
水酸化カリウム | 10% | -0.46% |
アンモニア水 | 10% | -0.67% |
1.骨材
施工前段階での各養生を充分にしてください。
※バインダーがコンクリート等に付着すると、後で取れなくなります。
2.転圧
路盤(床)を堅く充分に締め固め(転圧)をしてください。
3.作業場所
施工必要器材(別紙参照)を確認の上、設置場所を段取りに合わせて確保してください。
4.撹拌
主剤は袋の外から手でよく揉みこんでください。
ファイバが底に沈殿していますので、袋の底から充分に揉んでください。
5.計量
主剤1袋と硬化剤1袋に対して、骨材(自然石)は、20kg(約1袋)としてください。
6.混合
主剤と硬化剤を同時に必要量バケツ等に入れ、ハンドミキサー等でよくかき混ぜた後、平ミキサー等に骨材とファイバー樹脂を入れ、骨材の色が塗れた状態になる迄、よく混練して下さい。
7.混練
※硬化剤を入れた時から硬化が始まっています。できるだけ素早く施工をして下さい。
8.敷き均し
上記でよく混ぜ合わせた材料を施工現場へ投入し、レーキにて規定の厚み(少し厚めに)になるよう敷き均してください。
※後述の転圧時に材料は締まって、厚みが少し薄くなります。
9.コンパネ
コンパネの片面にエポキシ系シンナーを均一に薄く(ごく少量)ウエスで塗布してください。
(8)で敷き均しをした材料の上に、(9)で、シンナーを塗布した面を下にしてコンパネをかぶせます。
10.転圧
かぶせたコンパネの上から転圧機にて転圧をする。(3周程度)
※転圧機で加重振動を与えることにより、バインダーの中に含まれる繊維が横方向に手をつないだ状態に配列され、強度が増します。
11.仕上げ
コンパネをはがした後、継ぎ目をコテで軽く叩くように修正をしてください。
12.養生
完全硬化まで、夜露や雨がかからないように、養生をしっかりしてください 。
透水性樹脂舗装(TPバインド)を使用し雑草が生えるのを防ぎます。
処理をしても、すぐに生えてくる雑草。その苦労から解放されたくはないですか? 当社の舗装は景観を保ちながら雑草が生えるのを防止いたします。
なぜ、雑草が生えないのでしょう?
アスファルトの隙間からでも生えてくる雑草。その生命力には驚かされます。しかし、この雑草の処理ほど手間の掛かるものはありません。特に夏場などは処理しても処理しても、すぐに生えてきます。お墓参りなども、しばらく行けなかったりすると、草の処理だけで疲れてしまいます。当社の繊維化合樹脂舗装はコンクリートの3倍の曲げ強度があり、どんなに強い雑草の生育する力にも負 けません。また、樹脂に配合された特殊繊維が骨材と骨材を強力につなぎ止めて、雑草の生える隙間も与えません。
では、他にどういったメリットがあるのでしょう?
1.色々な骨材が選べるので、景観を良くする事ができ、それを保てます。
2.お墓はコンクリートや真砂土を固めたものでは、ご先祖様が息ができないと嫌がられますが、当社の透水性抜群の樹脂舗装は下地(土)に直接施工できるので、ご先祖様が苦しむこともありません。(透水性が抜群ということは、空気はいつも循環しています。)
3.角のある骨材を選べば、防滑効果を持たすこともできます。
4.砂利だけだと処理しにくかった落ち葉も、らくらく処理できます。
5.透水性があるので雨の日でも足元が濡れません。
6.除草剤を使うとペットへの影響が心配ですが、その心配がありません。
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