滑るビーチサンダル・クロックス等にも対応できる滑り止め材。

以前よりビーチサンダル・クロックス等の発泡樹脂(EVA)製履物の滑り止めに対応できる滑り止め材の実験を重ねてまいりました。( ビーチサンダル・クロックス等にも対応できる滑り止め対応実験 https://www.t-ground.co.jp/wp/?p=5397 )

その結果、満足する効果が認められたので、弊社の滑り止めアイテムとして取り扱う事になりました。
ノンスリップコート
製品名:ノンスリップコート
製造元:(株)バイオメンテック
対象床材は水で濡れると滑るタイル・石材・FRP・Pタイル・塩ビ・ガラス・アルミ・ステンレス・ホーロー・無垢では無い木材と幅広い床材の滑り止めに対応できます。(素足での滑り止めにも対応しています。)
使用方法としては対象床材を洗剤等で清掃して乾燥させた後、ノンスリップコートをウエス(布)に付けて床面に縦横満遍無く塗り広げ、30分~1時間乾燥させると通行可能となります。(塗布量は1㎡当り約15mlです。)
塗布系の滑り止め材にありがちな表面の仕上がりが変わる事も無く、美しい光沢や艶を保ちながら素人の方でも簡単に塗れるので、効果が弱くなった部分の定期メンテナンスもご自身達で容易にできます。(歩行頻度にもよりますが、効果は3~6ヶ月程度持ちます。)
ホテル・病院・コンビニエンスストア・スーパー等大型商業施設・スポーツ施設・温浴施設・老人介護施設等幅広い環境でご使用いただけます。

弊社ホームページへの掲載は現在作成中に付きしばらくお待ちください。(お急ぎのお客様は下記連絡先までお問い合わせください。)

ワールドビジネスサテライト「トレたま」でも紹介されました。

こんな所が滑って危ない、こんな所で滑って転倒した・怖い思いをした。
こんな所・物に滑り止めが出来ないか?などの情報・ご質問等お待ちしております。

ノンスリップコート https://www.t-ground.co.jp/?page_id=44

倒事故撲滅!!防滑施工の重要性

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弊社ではホームページで公開している工法の他にも、さまざまな条件や状況に合った適材を取り扱い、すべての床材・ロケーションの滑り止めについて適切にコンサルティングいたしますので、お気軽にご相談ください。

お客様等からの苦情でお困りの管理者様、今すぐ下記にご連絡下さい。
TEL 0725-40-3622 FAX 0725-40-3623 mail info@t-ground.co.jp

桂米朝、自宅で転倒し骨折…入院2週間

SANSPO.COMロゴ 2012.8.29 05:02

人間国宝の落語家、桂米朝(86)が転倒で骨折し、入院していることが28日、分かった。所属の米朝事務所によると、26日に兵庫県内の自宅で転倒し、翌27日に病院で検査を受けたところ、第四腰椎圧迫骨折で2週間の入院、加療が必要と診断され、そのまま入院した。

29日、“月イチご意見番”としてレギュラー出演する大阪・MBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」をキャンセルするなど、当面は静養に努める。

米朝は2008年5月にも第一腰椎を骨折し、1カ月半ほど入院。さらに、復帰後の翌9年3月に脳梗塞、同7月には脳幹梗塞で倒れているが、いずれも軽度だった。

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1年間で転倒によって死亡される方の数をご存知ですか?
なんと平均3400人もの方が亡くなられています。(1日平均10人です。驚きますよね。)
内訳は家庭・居住施設(約1200人)公共・商業施設(約600人)その他・不明(1600人)です。
怪我をされている方などは想像も付かない位いると思います。
また、高齢者が寝たきりになる原因の3位は転倒事故です。
予想以上に転倒事故は社会問題になりつつあります。

米朝師匠、ゆっくりと養生して、今後は転倒事故にはご注意ください。

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世界遺産を火災から守れ 斎場御嶽で防災訓練(お寺や神社の石畳の参道・階段などの滑り止め)

沖縄タイムス 2012年6月15日 09時39分

【南城】市知念の世界遺産・斎場御嶽(セーファウタキ)で12日夕、火災を想定した総合救助防災訓練(主催・市観光協会)が実施された。

同協会職員や島尻消防本部、ガイドら46人が参加し、救命活動の流れを確認した。御嶽内で防災訓練が実施されるのは初めて。

訓練は野焼きの飛び火で御嶽北東斜面が延焼したケースを想定。煙による呼吸困難で意識を失った者や転倒によるけが人など3人の救出と鎮火活動を行った。

発煙筒の煙で視界が悪い中、観光協会職員が自動体外式除細動器(AED)で救命活動を実施。消防隊員がけが人を搬送し、放水を行った。

心肺蘇生を実施した照屋紀江さん(36)は「緊張で完全に打ち合わせ通りとはいかなかった。この感覚を忘れないようにしたい」と振り返った。

潮平隆会長は「協会や市、消防と連携を取り、年に1度は御嶽の安全確認をしていくのが重要だ」と話した。

斎場御嶽の昨年度の来場者数は36万5337人。狭く急な石畳の参道は来訪者の増加で劣化し滑りやすく、災害発生時のスムーズな避難活動が課題となっている。

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いろんな安全や傷病平癒の祈願で参拝しに来たのに、滑り転倒して怪我をしたなどとなっては洒落にもなりません。
こういった箇所で皆様の安全をお守りするのが、弊社の滑り止め加工です。

お寺や神社の石畳の参道・階段などの滑り止めとして、弊社の滑り止めスリップアウト(ME工法)がよく使用されています。
歴史ある建造物を傷つけることなく、見た目・景観もそのままに水濡れ時に素晴らしい滑り止め効果を発揮します。

スリップアウト https://www.t-ground.co.jp/?page_id=42

★滑り転倒事故には施設管理者も利用者の方々も充分ご注意を!

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転倒:特養で入浴時に 92歳死亡−−朝来・生野 /兵庫

毎日新聞 2012年05月02日 地方版

 4月30日午前11時10分ごろ、朝来市生野町竹原野の特別養護老人ホーム「いくの喜楽苑」で、入浴介助を受けていた同市内の女性(92)が浴室の床に転倒した。病院に運ばれたが、約4時間後に死亡した。

朝来署によると、女性はショートステイで施設を訪れていた。介助を担当した男性職員(30)が倒れている女性を見つけた。

施設によると、男性職員は女性の体を洗うため、ストレッチャー(患者らを運ぶ担架)の腰回りの固定ベルトを外した。一時目を離した間に女性がストレッチャーから転倒したという。

尾縣美智代・いくの喜楽苑施設長は「大変申し訳ない。遺族に深くおわびする。再発防止に努めたい」と話している。【皆木成実】

〔但馬版〕

老人ホームや介護施設のお風呂の床が滑りやすいと、入所者や利用者の方々が危険なのはもちろんですが、意外と入浴介助している職員さんが滑って危険な思いをされている事が多いのです。
参考 https://www.t-ground.co.jp/wp/?p=4165

施設の職員さんから、「床が滑って危険なんです。」と、よくお電話を頂くのですが、管理者の方々には予算的なこともあり、なかなか聞き入れていただけないようです。

利用者はもちろん介助の方々も危険から守ってあげていただきたいものです。

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介護の労災急増 労働局、注意呼びかけ‎

長崎県 朝日新聞 2/15

抱えて腰痛 浴室で転倒

県内の社会福祉施設で昨年起きた労働災害が、前年に比べ倍増した。原因は介護に携わる職員の腰痛や転倒。お年寄りを抱えたり持ち上げたりする時、腰を痛めるケースが全国的に増えているという。長崎労働局は施設で働く人たちに注意を呼びかけ始めた。

同局によると、県内の社会福祉施設で2010年に起きた労災は59件だったが、昨年は12月末の速報値で111件にのぼった。

そのうち35件は入浴介助中に滑って転ぶなどの「転倒」、30件は施設利用者を支えようとして腰を痛めるといった「動作の反動、無理な動作」だった。

厚生労働省によれば、全国の社会福祉法人で起きた労災は05年は3621件だったが、右肩上がりで増え続け、10年には5533件に達した。10年は「転倒」が1612件、「動作の反動、無理な動作」が1937件で、社会福祉施設で起きる労災の64%を占めた。

長崎市内のある特別養護老人ホームは、定員いっぱいの55人を抱える。平均年齢は89歳。常時80~100人が入所待ちをしている。

施設によると、5~6年前、20代後半の女性職員が持病の腰痛を悪化させ、労災認定を受けた。現在施設で働く男性介護員(26)も常に腰にコルセットを巻き、休みの日は整骨院に通っているという。

55人の入居者のうち男性は10人以下で、女性の割合が高い。トイレの付き添いなどは女性職員が担うが、歩くのが不自由なお年寄りの体を支えるのは大変な力仕事で、腰への負担が大きいという。

施設長は「女性の尊厳を守るためには、やはり女性職員の力も借りなければいけない。転落事故を防ぐためベッドの高さも低くしているので、体を起こす時の負担はより大きいかもしれない」と話す。

長崎労働局の井上健司健康安全課長は「高齢化が進むにつれ新規の施設も増えている。激務の中で、施設によっては十分な安全対策が取れていない可能性もある」と指摘する。厚生労働省は昨年末、施設で働く人向けに腰痛防止の手引書を作り、全国で配り始めた。「片足を少し前に出し、ひざを曲げてしゃがむように抱える」などとアドバイスしている。(河合達郎)

老人ホームや介護施設のお風呂の床が滑りやすいと、入所者や利用者の方々が危険なのはもちろんですが、意外と入浴介助している職員さんが滑って危険な思いをされている事が多いのです。

施設の職員さんから、「床が滑って危険なんです。」と、よくお電話を頂くのですが、管理者の方々には予算的なこともあり、なかなか聞き入れていただけないようです。

利用者はもちろん介助の方々も危険から守ってあげていただきたいものです。

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転ばぬ先の専門チーム

朝日新聞 2012年02月04日

◆鳥大病院、高齢者の院内事故対策に

ひとつ間違えば、寝たきりになったり命を落としたりと、重大な事故になりかねないお年寄りの転倒。高齢化に伴い増えているといい、命を預かる医療現場でも頭の痛い問題だ。鳥取大学医学部付属病院(米子市)では専門のチームを立ち上げ、院内での事故防止に乗り出している。

鳥大病院では、事故につながるおそれのある事例を報告するインシデントリポートは年間約2千件。そのうち転倒や転落はおよそ2割を占め、薬やチューブ類の扱いに関する報告に次いで多いという。

2010年度には450件以上の報告があった。その多くが高齢者。早朝や夕方にベッドからトイレなどに立つ際に転ぶ例が目立ち、患者がリハビリの一環と考え、無理に自力で立ち上がろうとして転倒することも多いという。

中には骨折で入院が長引いたり、寝たきりになったりすることもある。また、脳梗塞(のう・こう・そく)などを起こし、血液を固まりにくくする薬を投与されている患者は、転んだ弾みで脳内で出血した血が止まらず、死に至る危険性もあるので注意が必要という。

こうした事故を未然に防ぐため、鳥大病院は10年12月に「転倒・転落予防チーム」を結成した。リハビリテーション部を中心に、医師や看護師、薬剤師ら約30人が月に1度のペースで話し合いを重ね、認知症など転倒する可能性の高い患者への見回りなども始めた。実際に事故があった現場を検証し、原因の特定にも努めている。

こうした積み重ねから、立ち上がる際に支えとなるよう、ベッドと壁や簡易トイレの間隔を1メートル以内におく「1メートルルール」を徹底するなど病室のベッドの配置などを見直したほか、靴下のままスリッパを履くと滑りやすいなど、細かな注意点を記したマニュアルも作り、すべての病棟に配っている。

取り組みから1年余りで、効果も出始めている。今年度の事故件数は昨年11月末現在で292件。前年度同期に比べ38件減っている。また入院患者に占める転倒転落率は、チーム結成前後で、0・22から0・19に改善している。

チームリーダーを務めるリハビリテーション部の萩野浩部長は「65歳以上の高齢者の場合、通常10回の転倒で1回程度骨折する。いろんなことを想定しながら事故防止に努めたい」。また副リーダーの前田陽子看護師長は「これまで情報が各病棟で止まっていたが、チームが出来たおかげで共有することができる。病院全体が事故を防ぐという意識で仕事が出来るようになった。ベッド近くに支えを置く『1メートルルール』は、家庭での転倒防止にも役立つ」と話している。(宋潤敏)

先日もこのブログで紹介させて頂いた、由布市湯布院町の湯布院厚生年金病院の【患者の転倒「待った!」予防チームを結成】と同じ取り組みをやられています。

こういった事例や取り組みがもっともっと普及して、少しでも転倒による事故が減少する事を心から願います。

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「警戒中」テープ 犯罪抑止に期待

県警の存在アピール、11署へ配布

防犯対策の一環として、県警が事件事故の現場で使う立ち入り禁止テープとそっくりのテープを作った。文字だけを「警戒中」に変えたもので、金融機関やマンションの駐車場に張り巡らせ、警察が目を光らせていることをアピールするのが狙い。県警は「自動車盗や強盗など様々な犯罪の抑止につながれば」と期待している。(大沢奈穂)

深夜に駐車場の側溝の蓋が盗まれたり、無断駐車されたりしている十六銀行古井支店(美濃加茂市森山町)は昨年12月、駐車場のフェンスを黄色いテープでぐるぐる巻きにした。月1回ほど訪れる八百津町の主婦(38)は「警察が定期的に出入りしている雰囲気を感じる」と話した。

テープ導入後、今のところ特に被害はなくなったという。支店長代理の近藤秀人さんは「効果は確実に出ていると思う。深夜のATM利用者も安心して駐車場が使えるようになれば」と語った。

通常のテープは黄色い背景に黒字で「立入禁止 KEEP OUT」と書かれているが、新たに作ったテープは文字だけを「警戒中 LOOK OUT」に変更。県警は100メートル分を300セット作り、22署のうち街頭犯罪が多発傾向の可児、加茂署など11署に配布した。

当初、自動車盗や車上狙いなど自動車関連犯罪の抑止が目的だったが、県警は「警察官がどこかで見ていると思わせることで、強盗や空き巣も含めた総合的な対策に効果があるのではないか」としている。

似た取り組みは過去にもあった。自動車盗が急増した2003年に県自動車盗難等防止協議会が、同協議会の名前を入れた黄色テープを作成し、県内の駐車場に張り巡らせた。その結果、同年に1730件あった発生が07年には395件に減ったという。

県警生活安全総務課によると、昨年1年間に認知した強盗や車上狙いなどは前年より減少したが、自動車盗は724件に上り、前年より192件増えた。同課は「新たに作ったテープの効果を確かめ、今後も有効に活用していきたい」としている。

2012年1月21日  読売新聞)

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良い取り組みですけど数日・数カ月経過して、そこに警察の監視が確実にないと判断すると、また事件が発生してきます。

その点、防犯監視カメラは確実に犯罪の抑止力となって、安全安心が守られます。

このテープを張り巡らす防犯方法は短期間であれば有効ですが、長期にわたる犯罪抑止の為には、やはり防犯監視カメラは有効的で必要不可欠なものです。

 

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患者の転倒「待った!」 予防チームを結成

大分合同新聞 [2012年01月15日 10:53]

由布市湯布院町の湯布院厚生年金病院(森照明院長)は、院内での転倒事故を予防しようと、医師や看護師、介護福祉士などからなる転倒予防チーム「ころばん隊」(リーダー・佐藤浩二リハビリテーション部長)を結成し、活動している。2009年の発足後、転倒件数が664件(08年度)から355件(10年度)まで減少。本年度も減少傾向が続いている。

厚生年金病院は脳卒中や骨折のリハビリに実績のある国内有数の病院。昨年は先進リハビリテーション・ケアセンターを設置し、リハビリ医療の臨床や研究に取り組んでいる。手足が不自由な患者が多く、移動中の転倒事故が多かったことから、転倒を減らそうとチームを結成した。
転倒事故を分析した結果、リハビリ患者のベッドの乗り降りやトイレでの転倒が多いことが判明。対策として入院時に医師などがチームとなり、患者の症状に合わせてプランを考え、夜にも対応できるよう連携を強化。転倒事故が多かった夕方から朝にかけて院内を定期的に見守る「みまもり君」制度を始めた。
同時に事例研究や研修会などを通してどのような時に転倒の危険があるのかなどを学んでいる他、患者の意見を取り入れるモニター制度も導入。定期的に意見交換をして患者目線で危険なポイントを聞き、改善した。チームはこれまでの研究の成果を10カ条にまとめ、ビデオを作製。全国の病院で情報共有できるよう準備している。
森院長は「危険性を整理し対処すれば転倒事故は防げる。多くの情報を集め、1件でも事故を少なくするよう努力したい」と話した。

やはり転倒に関する問題は管理者の意識によって、かなり改善されるという事を実証された事例と言えるでしょうね。

これからも継続して頑張っていただけたらと思います。

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【群馬】犯罪抑止へ防犯カメラ 群馬大工学部 桐生市商店街で社会実験

東京新聞 2011年12月11日

桐生市の商店街に防犯カメラ二十台を設置し、犯罪抑止の効果や運用法を調べる社会実験が十日、始まった。群馬大工学部の藤井雄作教授らの研究グループが提案。地元町内会と商店街振興組合の計四団体が協力し、住民のプライバシーにも配慮した上で一年間実験する。 (中山岳)

実験は市中心部の本町通り約七百メートルと、交差する末広町通り約五百メートルで実施。カメラは商店街のアーケード天井などに付けた。

カメラは藤井研究室が中心になって開発。市民が購入しやすいように一台約一万五千円の低価格モデルを作った。人の熱を感知すると十秒間、映像・音声をマイクロSDカードに記録。センサーライトも付く。町内会などが負担する電気代は一台当たり月百円ほどだ。

研究グループは地域住民のプライバシーに配慮し、運用ガイドラインも作成。撮影画像は事件や事故がない限り見ないと定めた。今後、商店主や地域住民にアンケートし、ガイドラインを改善する。

防犯カメラによる安全な地域社会の実現を研究する藤井教授は「他の地域でも活用できるモデルケースを作りたい」と話している。

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良い取り組みですね~

防犯監視カメラは確実に犯罪の抑止力となって、安全安心が守られます。

ただ、今回のカメラの機能は人通りの多い場所では、十分発揮できないような気も・・・

でもやはり、犯罪抑止の為に防犯監視カメラは必要です。

 

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スカイツリー周辺 防犯カメラの「目」

東京新聞 2011年12月7日 夕刊

東京都墨田区で来年五月に開業する東京スカイツリーのお膝元の住宅地などに、防犯カメラ六十台が設置されることになった。一帯は低層住宅が密集する下町。多くの観光客が生活圏に入り込むことでトラブルや犯罪などの増加が見込まれるため、「街角カメラ」の抑止効果を期待して、地元町会と商店街、墨田区が年度内に取り付ける。 (小野沢健太)

 ツリー開業後は、年間二千五百万人の観光客が予測される。環境の変化に対処するため周辺十七町会と二商店街などが今年五月に「東京スカイツリー周辺地区安全安心推進協議会」を発足し対策を検討。先ごろ「安全、安心な生活環境を守る」ため、半径約八百メートル内に防犯カメラ五十五台の設置を決めた。墨田区も、ツリーの南側を流れる北十間川沿いの見物客が集中する通りに、五台を設置する。

 地元の町会役員によると、二〇〇八年のツリー着工後、見物客が住宅敷地に入って塔を撮影するようになり、ごみのポイ捨ても増加。駐車場を探して生活道路に入ってくる車も増え、事故を心配する声が上がっていた。

 防犯カメラの画像はプライバシーへの配慮から、厳重に管理し関係者以外は見ることができない仕組みとし、通常は画像をチェックせず、一週間後に画像が上書きされ消える。同協議会は今後、どんな場合に画像をチェックするかといった運用上の規則を決める。

 設置費用は、東京都の「繁華街等における体感治安の改善事業」を活用し、都と区が四分の三を助成する。昨年度までに同事業で防犯カメラを設置したのは、豊島区池袋地区など九カ所。六十台の設置は最多となる。

 東京未来大の出口保行教授(犯罪心理学)は防犯カメラについて「犯罪摘発のために使われる傾向が強いが、分かりやすい場所に置いて監視していることをPRするなど使い方を工夫すれば、未然防止の効果を発揮できる」と話している。

 無差別殺傷事件があった秋葉原では五十台を設置。警視庁の集計では、商店街や地区町会が設置する防犯カメラは、繁華街を中心に二十三区内に計約三千八百台ある。

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プライバシーを守るのが優先か?安全安心を守るのが優先か?

公共の防犯監視カメラ設置に付いていつも提起される問題ですが、その管理者の管理の仕方ですね。

そのプライバシー侵害への管理が、二重三重のチェック機能で万全であれば、絶対に安全安心が守られるべきでしょうね。

ま~そのカメラによる監視機能が無い為に記事の様にプライバシーを侵害されている方々もいるわけですから・・・

難しい問題です。

でもやはり、まさかの時の為に防犯カメラは必要です。

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