視認性向上縁石ブロック滑り止め(SR工法)

2015年3月2・3日に大阪府和泉市府中町1丁目地内の歩道車両出入り口縁石に、スリップレイトシグマ01(骨材1㎏/㎡散布)で視認性向上を兼ねた滑り止め加工(SR工法)を行いました。

DSC08675 施工前

国交省の指針により、視覚障害者の方々の安全を守るために、歩道の歩行者出入り口と車両出入り口との違いを杖等で認識できるように、車両出入り口には5センチの段差を設けるようになりました。
それと道交法改正により自転車は車道を走行するようになり、歩道に乗り入れる際のスリップ転倒事故が増加しています。
今回、施工したのはマンションの前の歩道車両乗り入れ口縁石です。
ここでは自転車で歩道に乗り入れる際に、自転車のタイヤが滑りが転倒して大怪我をされた箇所です。
マンションの前での転倒事故なので、マンションの管理人さんが気になって市役所に相談したことによって施工に至りました。
管理者様から段差の視認性向上と、自転車が乗り入れる際にタイヤが滑らないようにとの事で、スリップレイトシグマ01(黄色の骨材1㎏/㎡散布)で滑り止め加工を行ないました。

DSC08691 施工後
DSC08696 DSC08694

これでここを通行される方々は、お天気の良い時はもちろん、雨の日でも安心して通行して頂けます。
よかった、よかった(笑

スリップレイト∑01 https://www.t-ground.co.jp/?page_id=32

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