涼しく乾燥した空気に包まれた、爽やかな空からのスタートとなった本日は滑り止め加工したマンホール蓋の設置を行いました。
まずは、大きくはみ出した骨材混合樹脂をワイヤーブラシのサンダーでケレン清掃して、トラックに積み込み出発します。
そして現地で先日設置した仮蓋と入れ替えて作業終了です。
凸部分に付いている骨材はプライマーを塗布していないので、車両の通行により徐々に取れてツルツルの鋳鉄表面になりますが、凹み部分に埋め込んだ骨材混合樹脂は強度があるので凸部と同じ高さになり、この蓋が使用できなくなるまで滑り止め効果を発揮します。
全国的になかなか進まないマンホール蓋への耐スリップ性対策ですが、地域の特徴に合わせた形で実現する事も有りではないかと思います。
だんじり祭のある地域に住んでいても、祭に関係無い人にとっては無駄遣いのように思われる方々もおられる筈ですが、このだんじり祭への対策により、祭3日以外の362日バイクや自転車に乗られる方々への安全対策になります。
その部分を考えるとこんな形での安全対策実現も良しとするべきでは無いでしょうか。
今回設置場所位置図(緑色の↓部分)
http://goo.gl/maps/ilRO7
http://goo.gl/maps/huRUo
http://goo.gl/maps/BvU3Y
http://goo.gl/maps/wNQ22
http://goo.gl/maps/3PTkB
http://goo.gl/maps/iqRhv
今回のマンホールの滑り止めにはこれだ!(SR工法)
スリップレイトΣ03 https://www.t-ground.co.jp/?page_id=36
PDF資料 https://www.t-ground.co.jp/2009/img/antiskid/110614slip03-4.pdf
倒事故撲滅!!防滑施工の重要性
弊社ホームページ https://www.t-ground.co.jp/
弊社ではホームページで公開している工法の他にも、さまざまな条件や状況に合った適材を取り扱い、すべての床材・ロケーションの滑り止めについて適切にコンサルティングいたしますので、お気軽にご相談ください。
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