寒くなってきました。

12月に入っても暖かい日が続いていましたが、ここ2日ほど前からいきなり寒くなってきましたね。
 
私の住んでいる大阪府南部でも土曜日には雪だるまマークが・・・
 
こうなってくると樹脂を使った滑り止めの樹脂の硬化時間が遅くなってきます。
 
冬用の硬化剤を使用して暖めながら施工しますが、夏場に比べると倍とは言いませんが、かなり時間がかかります。
 
冬になったばっかりやのに言うのもなんですが、「あ~~早よ~春が来~へんかな~」

吉川友梨ちゃん行方不明事件について思う。

 大阪府泉南郡熊取町立北小学校4年生吉川友梨(ゆり)ちゃん(当時9歳)が、2003年5月20日午後3時ごろ、下校途中に七山地区内で行方不明になりました。
まだ、皆様も記憶にも新しい事とは思いますが、行方不明になって既に6年5ヶ月が経過しました。
この事件ついて思う事が、通学路に防犯カメラが設置されていたら早期解決につながったのではないかと思います。
私自身が、今年より始めた防犯カメラの設置サービスが、この事件の以前からあり、地域自治体・自治会で活用されていたらなと、思い残念でなりません。
最近ではめっきり公園で遊ぶ子供たちも減っているような気がします。
ゲームで遊ぶとかの原因もあるとは思いますが、親御さんたちが自分たちの目が届かないから「危ないから一人で公園で遊んではいけません」と言っていると言う声も聞きます。
防犯カメラ設置サービスを活用していただき、子供たちの声が響く公園にどうか戻ってほしいとも思います。

 

 

府道のL型車両乗り入れブロック(縁石)の滑り止め。

 

大阪府鳳土木事務所様の発注により、堺阪南線歩道改善工事のL型ブロック車両乗り入れ縁石に滑り止め加工(SR工法)を順次行なっています。

現在は今年度発注分の常勝開発様分の約240mを仮置場で加工しています。

 

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縁石滑り止め 防滑施工の重要性

和泉大連合だんじり祭マンホール防滑(滑り止め)加工。その2

2009年9月26日 大阪府和泉市府中町のJR和泉府中駅近辺のマンホール蓋の防滑加工を行ないました。 現行のマンホール蓋は仮蓋があるので入替をして持ち帰り、工場でスリップレイトΣ01(SR工法)を使用して加工を行い入替しました。
旧型の蓋は仮蓋がないので現場でロジングリップを使用して加工しました。
スリップレイトΣ01で6枚、ロジングリップで4枚の蓋の加工設置を完了しました。
マンホール蓋の現場加工は規制時間が限られているため、作業時間の短いロジングリップを使用したのですが、ロジングリップはシートの厚みがあるので、蓋の模様が解りにくくなるという所が難点です。
場所は東京三菱UFJ銀行前とパチンコパルコ前です。

 

 

これで、一般歩行者や自転車・バイクも安心して通行できます。

  

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防滑施工の重要性

岸和田市の歩道縁石に防滑(滑り止め)加工を行ないました。

2009年9月13日に大阪府岸和田市春木旭町の歩道縁石にスリップレイトΣ01(骨材1㎏/㎡)で防滑加工を行ないました。
自動車修理工場の前の歩道縁石なんですが、ここでは1日に最多で7台の自転車転倒事が起きた箇所です。
工場の前での転倒事故なので、工場の社長が、なんか自分のところが悪いことをしているようで気になっていたそうです。
これで、もう心配は解消されますよ社長さん!
でも、こういった所はもっとあるんじゃないかと思います。
皆さんも放置して置くんじゃ無しに、管理者の方々にもっと改善を求めてくださいね。
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岸和田だんじり祭の為のマンホール蓋滑り止め

これはだんじり祭とは関係ない話ですが、明日、大阪府岸和田市春木旭町で縁石の防滑施工を行います。

その打ち合わせに行った際に、だんじりの遣り回しで足元が滑るということで、去年に防滑加工したマンホールの蓋を確認してきました。

1年経過した状態ですが、少し剥離している程度で、まったく問題無しです。 他の地区でもご活用願います。

一般歩行者や自転車・バイクの転倒予防にも役立っています。

★滑り転倒事故には施設管理者も利用者の方々も充分ご注意を!

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テック・グランドアップ 防滑施工事業のご紹介ページです。

転倒事故撲滅!!防滑施工の重要性

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長尺シートの滑り止め

来週は天気の加減もありますが、大阪府堺市南区原山台にある歩道橋のループスロープ床材の長尺シートの防滑施工を行います。
ちょっとイレギュラーな施工方法なんですが、スリップレイトΣ01で骨材1㎏/㎡散布で施工します。
防滑性長尺シートを使用しているのですが、約9.5%の勾配なので滑るんです。
道路の勾配でも10%以下にしなければいけないという規定があるので、その急勾配さはご想像が付くと思います。
施工完了次第、ご報告いたします。
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歩道橋階段段鼻視認性(識別)向上滑り止め(SR工法)

2009年8月21日

 

四日市市役所様よりのご依頼で、南納屋町の歩道橋の

歩道橋階段段鼻視認性向上滑り止め施工をスリップレイトΣ01(SR工法)で行いました。

現場の階段は数年前に滑り止め塗装を施工したのですが、

段鼻部分が擦り減ってきたのと一色で塗装されていたので、

段鼻部分の視認性が悪く危険だということで採用されました。

 

階段(屋内、屋外)・段鼻の滑り止め(スリップレイトΣ01)
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防滑施工の重要性

滑り止め(防滑)の必要性。

 「滑り止めを施工して頂きたいのですが」とお問い合わせがあります。
「その平米数だと概算で○○○○○円ぐらいですね」とお答えすると
「結構費用がかかるんですね」

「まあ、確かに安くは無いとは思いますが、お客様・従業員・家族の安心
安全に対しての対価としては安いと思うのですが・・・・・」

「でも予算が・・・もういいです」

よくあるパターンです。

滑り止めというものは、滑らないように気を付けていれば何とかなる。

滑って転倒した人は、自己責任だ。

とお考えの方々もまだまだ居られるようで、重大な事故に至らない限り、
すんなりとはいかないようです。

ご存知の方々も居られるかとは思いますが、WHOが推進するセーフコミ
ュニティという取り組みがあります。

これは多くの事故・怪我・自殺等は未然に防げるという取り組みで、日本
では京都府亀岡市が認定を受けました。

他には横浜市・十和田市などが認定を目指しています。

こういった取り組みの観点で見ると、滑り止めって必要不可欠なものだと
思うのですが・・・・

ご存知ですか? 防滑施工の重要性

 

摩擦係数とその測定器について その2

本日は摩擦係数とそのための測定器について書きます。
その2 測定器について
★滑り性測定器(相対比較)★
☆ビニル系床材・高分子系張り床材の滑り性試験機
試験片に鉛直荷重785N(約80kg)がかかるように調整された「滑り片」を乗せた状態で水平から18°の角度で引っ張り、滑り片が動き始めるまでの最大荷重で滑りの程度を評価するというものです。
測定される滑り性は、最大引張荷重)(N)を鉛直荷重(N)で除した値で、滑り抵抗係数:C.S.Rで表されます。

この試験機の特徴は、人間が歩行する時の滑りの感覚を機械により数値化したことにあり、滑り片は実際に人が履いている靴の種類を想定したゴム製のものが用意されています。

現在、我が国では床材の評価方法として、この試験機が主流になりつつあります。

タイルやグレーチングメーカーなどはこの機械で測定していますが、靴の種類を想定したゴムが軟質ゴムで測定しているので数値は出ますが、革や硬質ゴム底の靴では滑ります。

 

☆床の滑り試験方法(振り子形)に規定される滑り性試験機

振り子の先端に取付けられた鋼製の滑り片が試験片表面に接触する間の摩擦抵抗を測定して滑りの評価を行います。

測定される滑り性は、振り子の振り上がりの位置の目盛り(N・cm)をばね力(N)と滑り片の接触距離(cm)で除した値が床滑り抵抗係数:Uで表されます。

☆ASTME303の滑り性試験機

振り子の先端に取付けられたゴム製の滑り片が試験片表面に接触する間の摩擦抵抗を測定して、滑りの評価を行います。

測定される滑り性は、試験機に標された滑り抵抗係数:BPNの目盛りを読むことによって表されます。

通常、試験片表面を散水した状態で測定が行われます。

この試験機はもともと、自動車のタイヤと道路との摩擦を評価するために開発されましたが、その簡便さのため時代の流れと共にその用途は広がり、石材、金属、プラスチックなど床材の滑り性測定に使用されてきています。

☆PPDデジタルスリップメーター(フォースゲージ)

当社がスリップアウト施工時に使用・販売をしているタイル・石材専用の最新デジタル測定器です。

理論は静摩擦係数=静摩擦力(N)/重力(N) 測定係数N(ニュートン)です。

先にも書いたように数値の相対比較で滑りにくさを判断しますが、数値が高くても滑る床材があるので当社は何ニュートン以上は滑りやすい、滑りにくいとかの基準を設けず、あくまでも現状の床材に対して、滑るときの数値・滑り止め施工後の数値の差で判断します。

その数値を記録しておき、「滑りやすくなってきたな」と言うお客様に対しての判断基準としています。

★動摩擦係数測定器★

 

☆DFテスター(ダイナミック.フリクション.テスター)

D.F.テスター(ダイナミック・フリクション・テスター)は動的摩擦係数を計る簡易でポータブルな測定装置です。

一般に摩擦係数を計ることは簡単なように思われますが、原理的には簡単でも、実際には困難であるのが現実です。

この装置は物性の原理をそのまま応用したもので、いろいろな状況の下での摩擦係数を計ることができる点で各界に注目されています。

例えば自動車の走行性と密接に関係があるといわれている路面の滑りについて相対的な測定装置は今までにもありましたが、摩擦係数をそのまま測定できる装置はありませんでした。

また従来の測定は大がかりなものであり交通に支障を与えるために測定が難しかったのですが、この新しい測定装置は、これらの問題を容易に解決し、同時に結果をすばやくかつ簡単に記録し、評価できる簡便な装置であります。

この装置は全ての摩擦係数測定に利用できますが、特に一般床や、スポーツ関係の床の測定あるいは、従来から測定が大変な道路の路面などに利用することができる点で大きな特色があります。

欧米諸国でこのような機器の性能に着目し、その活用が巾広く検討されています。

他にもいろいろとありますが、代表的なものをご紹介させていただきました。

 

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防滑施工の重要性