昨日、2月3日はJBこと本州四国連絡高速(http://www.jb-honshi.co.jp/)の児島IC出口料金所レーンに設置されている電線管用マンホール蓋の防滑(滑り止め)加工をロジングリップ工法で行いました。
私自身、高速道路はよく利用しますが、料金所レーンにあるマンホール蓋は見たことが無かったので、興味津々で現場に出かけました。現場に到着すると、まさにレーンの真ん中に蓋が数枚設置されていました。
ここからは作業工程を。
加工前のマンホール蓋です。
まず、マンホール蓋表面のサビや汚れを除去します。
次にマンホール蓋を取り外し、ガスバーナーで120~150℃に加熱します。
赤外線温度計で加熱温度を確認した後、マンホール蓋の形状に合わせカットしたロジングリップシートを貼り付けます。
シート貼り付け後、ガスバーナーで再加熱をしてます。
1時間程度放置してマンホール蓋の温度が下がったことを確認して作業終了です。
今回のこのマンホール蓋のスリップ防止対策は、主にバイクのスリップ転倒事故を防ぐことを目的とされて施工採用いただきました。これでここを通行されるバイクは、雨の日でも安心して利用していただけます。 よかった、よかった(笑)
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倒事故撲滅!!防滑施工の重要性
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