視覚障害者(ロービジョン)や高齢者の方にやさしい、階段の段鼻識別化滑り止め加工。(スリップレイトシグマ03SR工法)

2012年5月1日、5日

大阪府和泉市いぶき野の市道和泉中央線に跨る連絡歩道橋の階段の段鼻にスリップレイトシグマ03(SR工法)で滑り止め加工を行いました。

地図 http://yahoo.jp/Fr-D0B

 施工前

滑りやすい 白とグレーのタイルがランダムに張られていて、視覚障害者(ロービジョン)や高齢者の方はもちろん健常者にとっても、どこが階段段鼻なのか解りにくく、段鼻を踏み外して転倒転落する危険性のある階段なので、今回の施工に至りました。

管理者様から滑り止め効果があり、段鼻部分の視認性を向上して識別化できる工法をということで、スリップレイトシグマ03で現況の床色に対し目立つ色の骨材(黄色)を使用して、厚さ2ミリで仕上げ施工しました。

 施工後

これでここを通行される方々は、お天気の良い時はもちろん、雨の日でも安心して歩行して頂けます。

これで和泉市民の安全も守られるので、よかった、よかった(笑

階段(屋内、屋外)・段鼻の滑り止め(スリップレイトΣ03) https://kaidan-suberidome.t-ground.co.jp/?page_id=12

スリップレイト∑03のページ https://www.t-ground.co.jp/?page_id=36

転倒事故撲滅!!防滑施工の重要性

お墓【お庭】の雑草防止対策 透水性樹脂舗装 YouTubeに動画をアップしました。

お墓【お庭】の雑草防止対策 透水性樹脂舗装 http://www.youtube.com/watch?v=bzvCAg0EcYY

YouTube(ユーチューブ)に動画をアップしました。

処理をしても、すぐに生えてくる雑草。その苦労から解放されたくはないですか? 当社の舗装は景観を保ちながら雑草が生えるのを防止いたします。

なぜ、雑草が生えないのでしょう?

アスファルトの隙間からでも生えてくる雑草。その生命力には驚かされます。しかし、この雑草の処理ほど手間の掛かるものはありません。特に夏場などは処理しても処理しても、すぐに生えてきます。お墓参りなども、しばらく行けなかったりすると、草の処理だけで疲れてしまいます。当社の繊維化合樹脂舗装はコンクリートの3倍の曲げ強度があり、どんなに強い雑草の生育する力にも負 けません。また、樹脂に配合された特殊繊維が骨材と骨材を強力につなぎ止めて、雑草の生える隙間も与えません。

では、他にどういったメリットがあるのでしょう?

1.色々な骨材が選べるので、景観を良くする事ができ、それを保てます。
2.お墓はコンクリートや真砂土を固めたものでは、ご先祖様が息ができないと嫌がられますが、当社の透水性抜群の樹脂舗装は下地(土)に直接施工できるので、ご先祖様が苦しむこともありません。(透水性が抜群ということは、空気はいつも循環しています。)
3.角のある骨材を選べば、防滑効果を持たすこともできます。
4.砂利だけだと処理しにくかった落ち葉も、らくらく処理できます。
5.透水性があるので雨の日でも足元が濡れません。
6.除草剤を使うとペットへの影響が心配ですが、その心配がありません。

雑草防止舗装  https://www.t-ground.co.jp/?page_id=48

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新築マンションのアブローチブリッジとエントランスの床滑り止め

神戸市灘区宮山町の新築マンションのアプローチブリッジとエントランス床にスリップアウト(ME工法)で滑り止め加工を3月20日に行いました。

この工法の最大の特徴は元の状態と全く見た目が変わらないのに、床材が水に濡れた時に滑り止め効果を発揮するというところです。

最近では店舗が新築時に、滑り止め加工を行う事は珍しくなくなってきましたが、マンションでは珍しい事です。

このマンションは床材に対しての意匠のこだわりがあり、見た目の変わらないスリップアウト(ME工法)を採用していただきました。

これで、このマンションにこれから入居されて、お住まいになられる方はもちろん、配達・配送の方々も、安心して歩行して頂けます。

よかった、よかった(笑

スリップアウト https://www.t-ground.co.jp/?page_id=42

倒事故撲滅!!防滑施工の重要性

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介護の労災急増 労働局、注意呼びかけ‎

長崎県 朝日新聞 2/15

抱えて腰痛 浴室で転倒

県内の社会福祉施設で昨年起きた労働災害が、前年に比べ倍増した。原因は介護に携わる職員の腰痛や転倒。お年寄りを抱えたり持ち上げたりする時、腰を痛めるケースが全国的に増えているという。長崎労働局は施設で働く人たちに注意を呼びかけ始めた。

同局によると、県内の社会福祉施設で2010年に起きた労災は59件だったが、昨年は12月末の速報値で111件にのぼった。

そのうち35件は入浴介助中に滑って転ぶなどの「転倒」、30件は施設利用者を支えようとして腰を痛めるといった「動作の反動、無理な動作」だった。

厚生労働省によれば、全国の社会福祉法人で起きた労災は05年は3621件だったが、右肩上がりで増え続け、10年には5533件に達した。10年は「転倒」が1612件、「動作の反動、無理な動作」が1937件で、社会福祉施設で起きる労災の64%を占めた。

長崎市内のある特別養護老人ホームは、定員いっぱいの55人を抱える。平均年齢は89歳。常時80~100人が入所待ちをしている。

施設によると、5~6年前、20代後半の女性職員が持病の腰痛を悪化させ、労災認定を受けた。現在施設で働く男性介護員(26)も常に腰にコルセットを巻き、休みの日は整骨院に通っているという。

55人の入居者のうち男性は10人以下で、女性の割合が高い。トイレの付き添いなどは女性職員が担うが、歩くのが不自由なお年寄りの体を支えるのは大変な力仕事で、腰への負担が大きいという。

施設長は「女性の尊厳を守るためには、やはり女性職員の力も借りなければいけない。転落事故を防ぐためベッドの高さも低くしているので、体を起こす時の負担はより大きいかもしれない」と話す。

長崎労働局の井上健司健康安全課長は「高齢化が進むにつれ新規の施設も増えている。激務の中で、施設によっては十分な安全対策が取れていない可能性もある」と指摘する。厚生労働省は昨年末、施設で働く人向けに腰痛防止の手引書を作り、全国で配り始めた。「片足を少し前に出し、ひざを曲げてしゃがむように抱える」などとアドバイスしている。(河合達郎)

老人ホームや介護施設のお風呂の床が滑りやすいと、入所者や利用者の方々が危険なのはもちろんですが、意外と入浴介助している職員さんが滑って危険な思いをされている事が多いのです。

施設の職員さんから、「床が滑って危険なんです。」と、よくお電話を頂くのですが、管理者の方々には予算的なこともあり、なかなか聞き入れていただけないようです。

利用者はもちろん介助の方々も危険から守ってあげていただきたいものです。

★滑り転倒事故には施設管理者も利用者の方々も充分ご注意を!

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転ばぬ先の専門チーム

朝日新聞 2012年02月04日

◆鳥大病院、高齢者の院内事故対策に

ひとつ間違えば、寝たきりになったり命を落としたりと、重大な事故になりかねないお年寄りの転倒。高齢化に伴い増えているといい、命を預かる医療現場でも頭の痛い問題だ。鳥取大学医学部付属病院(米子市)では専門のチームを立ち上げ、院内での事故防止に乗り出している。

鳥大病院では、事故につながるおそれのある事例を報告するインシデントリポートは年間約2千件。そのうち転倒や転落はおよそ2割を占め、薬やチューブ類の扱いに関する報告に次いで多いという。

2010年度には450件以上の報告があった。その多くが高齢者。早朝や夕方にベッドからトイレなどに立つ際に転ぶ例が目立ち、患者がリハビリの一環と考え、無理に自力で立ち上がろうとして転倒することも多いという。

中には骨折で入院が長引いたり、寝たきりになったりすることもある。また、脳梗塞(のう・こう・そく)などを起こし、血液を固まりにくくする薬を投与されている患者は、転んだ弾みで脳内で出血した血が止まらず、死に至る危険性もあるので注意が必要という。

こうした事故を未然に防ぐため、鳥大病院は10年12月に「転倒・転落予防チーム」を結成した。リハビリテーション部を中心に、医師や看護師、薬剤師ら約30人が月に1度のペースで話し合いを重ね、認知症など転倒する可能性の高い患者への見回りなども始めた。実際に事故があった現場を検証し、原因の特定にも努めている。

こうした積み重ねから、立ち上がる際に支えとなるよう、ベッドと壁や簡易トイレの間隔を1メートル以内におく「1メートルルール」を徹底するなど病室のベッドの配置などを見直したほか、靴下のままスリッパを履くと滑りやすいなど、細かな注意点を記したマニュアルも作り、すべての病棟に配っている。

取り組みから1年余りで、効果も出始めている。今年度の事故件数は昨年11月末現在で292件。前年度同期に比べ38件減っている。また入院患者に占める転倒転落率は、チーム結成前後で、0・22から0・19に改善している。

チームリーダーを務めるリハビリテーション部の萩野浩部長は「65歳以上の高齢者の場合、通常10回の転倒で1回程度骨折する。いろんなことを想定しながら事故防止に努めたい」。また副リーダーの前田陽子看護師長は「これまで情報が各病棟で止まっていたが、チームが出来たおかげで共有することができる。病院全体が事故を防ぐという意識で仕事が出来るようになった。ベッド近くに支えを置く『1メートルルール』は、家庭での転倒防止にも役立つ」と話している。(宋潤敏)

先日もこのブログで紹介させて頂いた、由布市湯布院町の湯布院厚生年金病院の【患者の転倒「待った!」予防チームを結成】と同じ取り組みをやられています。

こういった事例や取り組みがもっともっと普及して、少しでも転倒による事故が減少する事を心から願います。

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「警戒中」テープ 犯罪抑止に期待

県警の存在アピール、11署へ配布

防犯対策の一環として、県警が事件事故の現場で使う立ち入り禁止テープとそっくりのテープを作った。文字だけを「警戒中」に変えたもので、金融機関やマンションの駐車場に張り巡らせ、警察が目を光らせていることをアピールするのが狙い。県警は「自動車盗や強盗など様々な犯罪の抑止につながれば」と期待している。(大沢奈穂)

深夜に駐車場の側溝の蓋が盗まれたり、無断駐車されたりしている十六銀行古井支店(美濃加茂市森山町)は昨年12月、駐車場のフェンスを黄色いテープでぐるぐる巻きにした。月1回ほど訪れる八百津町の主婦(38)は「警察が定期的に出入りしている雰囲気を感じる」と話した。

テープ導入後、今のところ特に被害はなくなったという。支店長代理の近藤秀人さんは「効果は確実に出ていると思う。深夜のATM利用者も安心して駐車場が使えるようになれば」と語った。

通常のテープは黄色い背景に黒字で「立入禁止 KEEP OUT」と書かれているが、新たに作ったテープは文字だけを「警戒中 LOOK OUT」に変更。県警は100メートル分を300セット作り、22署のうち街頭犯罪が多発傾向の可児、加茂署など11署に配布した。

当初、自動車盗や車上狙いなど自動車関連犯罪の抑止が目的だったが、県警は「警察官がどこかで見ていると思わせることで、強盗や空き巣も含めた総合的な対策に効果があるのではないか」としている。

似た取り組みは過去にもあった。自動車盗が急増した2003年に県自動車盗難等防止協議会が、同協議会の名前を入れた黄色テープを作成し、県内の駐車場に張り巡らせた。その結果、同年に1730件あった発生が07年には395件に減ったという。

県警生活安全総務課によると、昨年1年間に認知した強盗や車上狙いなどは前年より減少したが、自動車盗は724件に上り、前年より192件増えた。同課は「新たに作ったテープの効果を確かめ、今後も有効に活用していきたい」としている。

2012年1月21日  読売新聞)

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良い取り組みですけど数日・数カ月経過して、そこに警察の監視が確実にないと判断すると、また事件が発生してきます。

その点、防犯監視カメラは確実に犯罪の抑止力となって、安全安心が守られます。

このテープを張り巡らす防犯方法は短期間であれば有効ですが、長期にわたる犯罪抑止の為には、やはり防犯監視カメラは有効的で必要不可欠なものです。

 

防犯設備設置  https://www.t-ground.co.jp/?page_id=16

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患者の転倒「待った!」 予防チームを結成

大分合同新聞 [2012年01月15日 10:53]

由布市湯布院町の湯布院厚生年金病院(森照明院長)は、院内での転倒事故を予防しようと、医師や看護師、介護福祉士などからなる転倒予防チーム「ころばん隊」(リーダー・佐藤浩二リハビリテーション部長)を結成し、活動している。2009年の発足後、転倒件数が664件(08年度)から355件(10年度)まで減少。本年度も減少傾向が続いている。

厚生年金病院は脳卒中や骨折のリハビリに実績のある国内有数の病院。昨年は先進リハビリテーション・ケアセンターを設置し、リハビリ医療の臨床や研究に取り組んでいる。手足が不自由な患者が多く、移動中の転倒事故が多かったことから、転倒を減らそうとチームを結成した。
転倒事故を分析した結果、リハビリ患者のベッドの乗り降りやトイレでの転倒が多いことが判明。対策として入院時に医師などがチームとなり、患者の症状に合わせてプランを考え、夜にも対応できるよう連携を強化。転倒事故が多かった夕方から朝にかけて院内を定期的に見守る「みまもり君」制度を始めた。
同時に事例研究や研修会などを通してどのような時に転倒の危険があるのかなどを学んでいる他、患者の意見を取り入れるモニター制度も導入。定期的に意見交換をして患者目線で危険なポイントを聞き、改善した。チームはこれまでの研究の成果を10カ条にまとめ、ビデオを作製。全国の病院で情報共有できるよう準備している。
森院長は「危険性を整理し対処すれば転倒事故は防げる。多くの情報を集め、1件でも事故を少なくするよう努力したい」と話した。

やはり転倒に関する問題は管理者の意識によって、かなり改善されるという事を実証された事例と言えるでしょうね。

これからも継続して頑張っていただけたらと思います。

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新年のごあいさつ。

新年明けましておめでとうございます。

今年も皆様のおかげで無事に新しい年を迎えることができました。

また、2011年の東日本大震災・台風12号による大雨被害で被災された皆さまにおかれましては、改めて心からお見舞いを申し上げるとともに、1日でも早い復興を祈念しております。

昨年は震災による国内金融情勢の急変や、前年から継続してくすぶり続けている欧州の金融不安等の進行によって、不安定な経済状況が続く一年となりました。

加えて、原発事故による放射能汚染、電力制限、いまだ日本全体が出口の見えない閉塞感の中で様々な模索を続けている中、建設業界も大きな波に飲み込まれています。

こうした中で、私どもは自分たちの目で選んだサービスを通じて、安全安心をお届けしてまいりました。

今の時代だからこそ、多様な安全安心なサービスを皆様にお届けする企業であり続けることが私たちの使命だと思っております。

私たちの夢は皆様の応援があればこそ実現します。

本年もテック・グランドアップをよろしくお願い申し上げます。

有限会社テック・グランドアップ
代表取締役 上薗 真一

皆様に今年も1年お世話になりました。

皆様にはいつも大変お世話になっております。

有限会社テック・グランドアップの上薗です。

早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。

皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

本年も皆様の多大なご支援により、無事に本年の営業を終了させることができ、厚く御礼申し上げます。

来年も更なる発展、飛躍に向けて、より一層の努力をし、より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同、心よりお願い申し上げます。

尚、当社の年末年始の休業期間は下記の通りです。

〔年末年始休業期間〕 12月29日(木)~1月5日(木)

新年は1月10日(火)9:00より通常営業開始となります。

時節柄、ご多忙のことと存じます。

くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。

来年も相変わらずのご愛顧をお願い申し上げて、歳末のご挨拶とさせて頂きます。

歩道橋の階段段鼻の滑り止め(大阪府八尾市)

大阪府八尾市のJR関西本線志紀駅横に架かる国道170号線志紀跨線橋の歩道橋階段段鼻にスリップレイトシグマ01(SR工法)で滑り止め加工を12月19日~20日で行いました。

階段段鼻にはフラットバー(平鉄板)で滑り止めが施されていましたが、橋梁補修工事に伴い踏面が薄層舗装されたため、段差が無くなり引っ掛りが無いので、滑って危険だという事で施工に至りました。

今回の施工は半幅づつ2日に分けて段鼻鉄板にスリップレイトシグマ01を塗布して仕上げました。

また、階段踏み面がエンジ色なので、骨材に自然石AJを使用することにより、段鼻の視認性向上・識別化も図る事が出来ました。

これでここを通行される方々は、雨の日でも安心して歩行して頂けます。

よかった、よかった(笑

階段(屋内、屋外)・段鼻の滑り止め(スリップレイトΣ01)
https://kaidan-suberidome.t-ground.co.jp/?page_id=10

スリップレイトシグマ01 https://www.t-ground.co.jp/?page_id=32

倒事故撲滅!!防滑施工の重要性