「滑り止めを施工して頂きたいのですが」とお問い合わせがあります。
「その平米数だと概算で○○○○○円ぐらいですね」とお答えすると
「結構費用がかかるんですね」
「まあ、確かに安くは無いとは思いますが、お客様・従業員・家族の安心
安全に対しての対価としては安いと思うのですが・・・・・」
「でも予算が・・・もういいです」
よくあるパターンです。
滑り止めというものは、滑らないように気を付けていれば何とかなる。
滑って転倒した人は、自己責任だ。
とお考えの方々もまだまだ居られるようで、重大な事故に至らない限り、
すんなりとはいかないようです。
ご存知の方々も居られるかとは思いますが、WHOが推進するセーフコミ
ュニティという取り組みがあります。
これは多くの事故・怪我・自殺等は未然に防げるという取り組みで、日本
では京都府亀岡市が認定を受けました。
他には横浜市・十和田市などが認定を目指しています。
こういった取り組みの観点で見ると、滑り止めって必要不可欠なものだと
思うのですが・・・・
ご存知ですか? 防滑施工の重要性