患者の転倒「待った!」 予防チームを結成

大分合同新聞 [2012年01月15日 10:53]

由布市湯布院町の湯布院厚生年金病院(森照明院長)は、院内での転倒事故を予防しようと、医師や看護師、介護福祉士などからなる転倒予防チーム「ころばん隊」(リーダー・佐藤浩二リハビリテーション部長)を結成し、活動している。2009年の発足後、転倒件数が664件(08年度)から355件(10年度)まで減少。本年度も減少傾向が続いている。

厚生年金病院は脳卒中や骨折のリハビリに実績のある国内有数の病院。昨年は先進リハビリテーション・ケアセンターを設置し、リハビリ医療の臨床や研究に取り組んでいる。手足が不自由な患者が多く、移動中の転倒事故が多かったことから、転倒を減らそうとチームを結成した。
転倒事故を分析した結果、リハビリ患者のベッドの乗り降りやトイレでの転倒が多いことが判明。対策として入院時に医師などがチームとなり、患者の症状に合わせてプランを考え、夜にも対応できるよう連携を強化。転倒事故が多かった夕方から朝にかけて院内を定期的に見守る「みまもり君」制度を始めた。
同時に事例研究や研修会などを通してどのような時に転倒の危険があるのかなどを学んでいる他、患者の意見を取り入れるモニター制度も導入。定期的に意見交換をして患者目線で危険なポイントを聞き、改善した。チームはこれまでの研究の成果を10カ条にまとめ、ビデオを作製。全国の病院で情報共有できるよう準備している。
森院長は「危険性を整理し対処すれば転倒事故は防げる。多くの情報を集め、1件でも事故を少なくするよう努力したい」と話した。

やはり転倒に関する問題は管理者の意識によって、かなり改善されるという事を実証された事例と言えるでしょうね。

これからも継続して頑張っていただけたらと思います。

★滑り転倒事故には施設管理者も利用者の方々も充分ご注意を!

テック・グランドアップ 防滑施工事業のご紹介ページです。

転倒事故撲滅!!防滑施工の重要性

弊社ホームページ https://www.t-ground.co.jp/


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA