突然の雨にご用心ください。

今朝は前線に向って温かく湿った空気が流れ込み、その影響で生温かい風が吹き、何とも言えない天気でした。

そんな朝から現場回りを行い、打合せ等で午前中は過ぎ、午後からは滑り止め加工を行うマンホール蓋の現地立会に向かいました。

まずは一ヶ所目の現地で打合せを済ませ、次の場所へ移動するため北西に車を走らせていると、西の空の雲行が怪しい・・・

すぐにでも泣きだしそうな空模様になってきましたが、何とか二ヶ所目の打合せを終わらせて。

三ヶ所目に移動した途端、いきなり大粒の雨が降ってきました。

ここでも打合せを終わらせて四ヶ所目に移動しました。

すると傘を持っていない若い女性数名が、店舗の軒先で雨宿りをしていました。

当然の雨の時によく見られる光景ですが、たまにとんでもない滑り転倒事故につながる事がしばしばあります。

たとえば滑りにくいアスファルトの上を歩いていて、滑りやすいタイルや石材の上に乗ったりすると、滑りにくい同じ感覚で歩くので滑って転倒しやすくなります。

事例としては
朝のジョギングを日課にしている55歳の男性が、いつものように公園でジョギングをしていると、突然雨が降ってきて雨宿りしようと公園のトイレに駆け込んだところ、タイルで滑って転倒して足首を捻挫し、尾骶骨を骨折しました。
朝の早い時間で雨が降っているという事もあり、誰も人が通らず余りの痛みに立ち上がることもできずに放置されていましたが、約1時間後に家族が男性の帰りが遅いのを心配し、捜してくれたおかげで助かりました。

また、雨の日は自転車・バイクにとっても危険がいっぱい、罠と言っても過言ではありません。

道路のマンホール・鉄板・グレーチング・白線・車両出入口の縁石等数え上げればキリがない程です。

本日、現地立会を行ったマンホール蓋の滑り止め対策も、数は少ないながらも滑り転倒事故減少に、きっとお役に立てるものだと思います。

今回のマンホールの滑り止めにはこれだ!
スリップレイトΣ03 https://www.t-ground.co.jp/?page_id=36
PDF資料 https://www.t-ground.co.jp/2009/img/antiskid/110614slip03-4.pdf

倒事故撲滅!!防滑施工の重要性

弊社ホームページ https://www.t-ground.co.jp/

弊社ではホームページで公開している工法の他にも、さまざまな条件や状況に合った適材を取り扱い、すべての床材・ロケーションの滑り止めについて適切にコンサルティングいたしますので、お気軽にご相談ください。

お客様等からの苦情でお困りの管理者様、今すぐ下記にご連絡下さい。
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