スリップレイトシグマ03のサンプル作製(その2)

先日の作業(https://www.t-ground.co.jp/wp/?p=5003)からの続きです。

本当の施工時であればプライマーを塗布してからの作業ですが、サンプルの下地に使用しているプラスチックダンボール等のPPやPEには接着しないので省きます。

今回のサンプルは一種類につき100㎜角を2枚作ります。骨材量は62gなのですが樹脂量が13.02gと中途半端になるので、4で割り切れる16gにして骨材量を76.2gにしました。

まずは骨材を計量しておきます。

シグマ03の主剤には特殊繊維を混入しているので、よく撹拌してから使用します。
 
シグマ03は主剤3:硬化剤1の割合なので、主剤12g:硬化剤4gを計量して、

1分間程度撹拌し、

そこへ先に量っておいた骨材を投入して、均等になるようよく撹拌した後、塗り込み作業を行います。

塗り込み完了後、型枠のマスキングを剥離して3時間以上硬化させます。

硬化の確認後、型枠を撤去して端部補強のシグマ01を塗布するためのマスキングを行います。
 
シグマ01は主剤2:硬化剤1の割合なので、主剤10g:硬化剤5gを計量して、1分間以上撹拌します。

幅1cm程度とサイド部分に塗布し、マスキングを剥離して完成です。
 

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スリップレイトシグマ03 https://www.t-ground.co.jp/2009/antiskid/sliprate03.html
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