海遊館の海水運搬船「第八先山」操舵室ガラス窓に付着した頑固なスケール・鱗状痕の研磨除去再生を2019年7月7日に施工しました。
海水成分の主にナトリウムやマグネシウムの影響により頑固なスケールと鱗状痕が発生していました。
管理者の方々が市販の薬剤やダイヤモンドパッドなどを使用して除去を試みましたが、ガラスを傷付けるだけで頑固なスケールと鱗状痕を除去できずにお困りでした。
このテスト施工の結果、操舵室ガラス窓全面のスケールと鱗状痕研磨除去再生施工を決めて頂きました。
今回の施工は海水成分に合わせた溶剤を使用し、軟化溶融させた後に研磨により除去しました。
船長より「これで安全な航行できる。」とお喜びのお言葉を頂きました。
このようにガラスの問題はまだまた多数あります。
お困りの方はあきらめる前に、是非ご相談ください。
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