レオパレス専門空き巣 150件、被害総額1000万円か
7月31日7時57分配信 産経新聞
不動産会社「レオパレス21」の1人暮らし用アパートを専門にねらい、空き巣に入っていたとして、神奈川県警捜査3課は、窃盗容疑で住所不定、無職、富樫康幸容疑者(40)を逮捕した。県警によると富樫容疑者は容疑を認めており、「高窓が入りやすい構造だった。友人の家に行ったとき思いつき平成11年ごろから始めた」と供述している。
県警は東京都内や県内などで、同様の手口の犯行を約150件確認しており、被害総額は約1千万円に上るとみて裏付けを進めている。
県警によると、富樫容疑者はアパートの入り口ドアの上にある高窓から侵入し、ロフトに下りるという手口で空き巣を繰り返していた。入る前にはチャイムを押して不在を確かめていたという。
県警の調べによると、富樫容疑者は5月24日午後、横浜市鶴見区のアパートに侵入し、現金約5千円などを盗んだ疑いが持たれている。
レオパレス21広報室は、「施錠を徹底してもらうように呼びかけるなど、今後の対応を検討する」としている。
7月31日のニュースですが、
レオパレスの建物は建築コストを下げるため、
ほとんどが同じ構造ですから、
狙いやすかったんですね。
レオパレスは建物の管理も含めて一元管理しているので、
こういった所にはWeb式防犯監視カメラが役立つと思います。