2011年10月4日 23時24分
帝国データバンク名古屋支店は4日、民事再生法の適用を受けて経営を再建していたマンホールのふた製造業者、スズキ鋳鉄工業(愛知県安城市)が9月21日付で名古屋地裁から再生手続き廃止の決定を受けたと発表した。破産手続きに移行する見込みで、負債額は16億円とみられる。
1945年創業。公共事業の減少に伴って経営不振に陥り、2008年に同法の適用を受けた。人件費削減などにより収益の改善を進めていたが、東日本大震災の影響で受注が急減し、債権者に配当金が支払えなくなった。
(中日新聞)
公共事業の減少と東日本大震災の影響が、じわりじわりと出てきています。
これからも、まだ先行きが不安ですね。
景気の回復を願いたいものです。
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