下呂温泉:湯の街通り、道路にカエルの顔 観光客ら楽しんで /岐阜

毎日新聞 10月14日(金)11時41分配信

 ◇「石」使い300メートルに八つ
下呂温泉の中心街にある湯の街通りの路面に約300メートルにわたって、セラミック製の「石」を使ったカエルの顔が八つお目見えした。沿道の旅館や商店主らでつくる「中地区のスパーロード発展会」(若見和英会長)が手がけた。
カエルの鳴き声「ゲロ、ゲロ」にあやかって下呂温泉街では、土産物としてカエルの置物やこけしなどを販売している。89年に合掌家屋を集めた観光施設「下呂温泉合掌村」に「ふるさとの杜(現・歳時記の森)が増設された際、展示館として「かえる神社」が建てられ、昨年7月には湯の街通りに「加恵瑠(かえる)神社」も建立された。
9月から今月にかけて湯の街通りの舗装工事が行われた際、発展会の会員から「客を呼び込む話題として道路にカエルの絵を描きたい」との声が上がり、地元の武川光雄区長を通じて市などに許可を求めて実現した。
カエルは、舗装が行われた先月29日と今月4日に描いた。会員がデザインしたカエルの顔の輪郭(幅約60センチ)の型枠に青と白の小石を入れて、ローラーでアスファルトに埋め込み、目と口も石を埋め込んでいる。
加恵瑠神社近くには、カエルの顔が描かれたマンホールのふたもあり、携帯電話で写真を撮る観光客も。若見会長は「街歩きの観光客らに楽しんでもらえたらうれしい」と話している。【宮田正和】
セラミック製の石を使用ですか・・・
滑って転倒事故につながらなければいいのですが・・・

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